丹波の地を守り続けて

百姓家 古倉は、兵庫県丹波市柏原町で農業を営んでおります。

高齢化により手が回らなくなった農地、耕作放棄地など、おかげさまで頼っていただき11ヘクタールほどの面積を手がけております。

丹波の酪農から米作へ

戦後の経済成長と共に、健康を促進する食品として牛乳が広く普及した頃、丹波の地域でも酪農が盛んに行われました。
祖父、そして父の代には乳牛をたくさん飼っておりました。
そして時代の流れに合わせて、お米の乾燥機を導入し、田んぼを広くやり始めました。

丹波の米と神戸との絆

その頃、記録的な冷夏と台風の影響で、日本は未曾有の米不足となりました。
またその数年後には阪神淡路大震災が起こり、お米を車に積んで炊き出しにも行きました。
その際に繋がった神戸とのご縁は今も続いています。

世代を超えて続く
農の物語

世継ぎのない中で、この先農地をどうしていくか考え出した頃甥の景太君が農業をやると言ってくれました。

その言葉に後押しされ、
2018年に株式会社 百姓家 古倉として法人登記。
未来に託す決意をいたしました。

これからも微力ながら地域農業を守るため尽力いたします。
末長くお付き合いくださいますようよろしくお願い申し上げます。

会社概要

名称
株式会社 百姓家 古倉
代表取締役
古倉 一郎
所在地
〒669-3308
兵庫県丹波市柏原町小南4
電話番号
0795-72-0191
FAX番号
0795-72-5291

土と共に生きる

兵庫県丹波市の豊かな大地に根ざし、私たち百姓家 古倉のスタッフは、日々、土と共に息づいています。春の新緑、夏の炎天下、秋の実り、冬の静寂… これらすべての季節を通じて、私たちは大地と対話し、農作業に励んでいます。

私たちが丹精込めて育てた作物を、ぜひお試しください。丹波市の豊かな自然が育んだ新鮮な農産物を、直接お届けします。季節ごとの作物をお取り寄せいただけるページはこちらです。丹波の土地が育む、心と体に優しい味わいを、お楽しみください。